インタール点眼が販売中止の理由はなぜ？どこで買えるか販売店まとめ

【もう売ってない？】インタール点眼が販売中止の理由はなぜか調査

アレルギー性結膜炎の治療に使われていた「インタール点眼」ですが、2020年12月に販売中止、2021年3月に経過措置終了となっています。

なぜ販売中止になったのか理由を調べてみましたが、販売元のサノフィは「諸般の事情」とのことで、具体的な理由については触れられていませんでした。

【どこで買える？】インタール点眼がどこに売ってるか販売店・取扱店を調査

インタール点眼がどこに売ってるか調査してみましたが、すでにインタール点眼は2021年3月をもって経過措置を終了しているため、現在も取り扱いのある店舗はありませんでした。

Amazonや楽天市場などの通販サイトでも取り扱いはないため、インタール点眼を入手する方法はありません。

インタール点眼の代替品・同じ成分の点眼を調査

花粉やハウスダストなど様々なアレルギー性の症状によく効くと評判だったインタール点眼ですが、販売中止になってお困りの方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、インタール点眼の代わりになる点眼薬がないか調査してみました！

久光製薬「眼涼アルファーストEX」

久光製薬から販売されている「眼涼アルファーストEX」は、インタール点眼と同じ有効成分「クロモグリク酸ナトリウム」が主に使用されている点眼薬です。

@tapi_o_ca 眼涼アルファーストEX！！これダー！もう眼も鼻も取っちゃいたくなるね！(×ω×;)
でも少しずつあったかくなってきてるのは嬉しい(о´∀`о) pic.twitter.com/P1NNKyNaBN

— 紗々 (@sasha_410) March 7, 2016

クロモグリク酸ナトリウムがアレルギーを引き起こす化学物質の放出を抑えることにより、花粉やハウスダストなどによる目のアレルギー症状を和らげてくれます。

さらに、抗炎症剤「グリチルリチン酸二カリウム」と抗ヒスタミン剤「クロルフェニラミンマレイン酸塩」の配合によって、アレルギーによる目のかゆみや充血などの症状にも優れた効果を発揮します。

▶︎ Amazonで最安値を探す
▶︎ 楽天市場で最安値を探す
▶︎ Yahooショッピングで最安値を探す

ロート製薬「ロートアルガードクリアブロックZ」

ロート製薬から販売されている「ロートアルガードクリアブロックZ」も、インタール点眼と同様の「クロモグリク酸ナトリウム」を主成分とした点眼薬です。

花粉症の目のかゆみがどうしてもひどい場合にはロートアルガードクリアブロックZもしくはクリアマイルドZを推奨します（効き目は同じ）。かゆみは市販薬最強レベルで炎症を抑えるプラノプロフェンも配合されています。値段は少し高めですが効果はお墨付きです。 pic.twitter.com/X2vR5NjbzS

— 薬剤師春樹の市販薬の解説 (@tkcnr339) February 10, 2022

アレルギー抑制成分、かゆみ止め成分、炎症を鎮める成分、角膜保護成分を最大濃度配合しており、花粉やハウスダストなどによるつらい目のかゆみや充血にしっかりと効果を発揮します。

定価は1,980円と少々お高めですが、他の点眼薬では十分な効果が得られなかった方に強くおすすめします。

▶︎ Amazonで最安値を探す
▶︎ 楽天市場で最安値を探す
▶︎ Yahooショッピングで最安値を探す

インタール点眼が販売中止の理由・代替品まとめ

今回は、インタール点眼が販売中止の理由や販売店、代替品についてお伝えしました。

インタール点眼は2020年12月に販売中止になっており、経過措置も2021年3月で終了しているため、現在インタール点眼を取り扱っている店舗・通販サイトは存在しません。

ですが、他社からインタール点眼と同じ成分を含む点眼薬が販売されているので、これまでインタール点眼を愛用していた方は代替品の購入を検討してみてください。