「ラクマに出品していた商品が購入された…だけど相手から連絡もないしお金も全然支払われない」…なんてお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
本記事では、そういったちょっと迷惑なユーザーから商品が購入されてしまった時の対処法についてまとめています。
結論から先に…
- 購入から3日間経過しても支払われない場合は強制キャンセル
- 出品者のみ相手へ評価を付けることが可能
- 対策としては商品説明欄に注意事項を表記するしかない
【ラクマ】購入されたのに支払われない時の対策
どうして購入したのに支払わないのか…といった部分についてですが…
- ①ひとまずキープするため
- ②同じ商品を出品しているユーザーによる嫌がらせ
筆者の経験的にはこんな理由が考えられます。
まず①「ひとまずキープするため」ですが、例えば他のフリマアプリで値段交渉中の同商品があるけれど誰かに買われてしまうかもしれない…
であれば、ラクマでもひとまず購入しておいて、別フリマアプリで購入できたらラクマは放置しよう…みたいなパターンです。
そして、②の「同じ商品を出品しているユーザーによる嫌がらせ」は、文字通り、自分と同価格帯の出品者を減らしてお客さんに自分の商品を購入してもらおうとする行為です。
購入者が出品している商品をチェックすれば一発で分かります。
【対策1】申請制にしておく
ご存じの通り、ラクマはメルカリと異なり「購入申請」を設定することが可能。
つまり、購入してきたユーザーの情報をチェックして、問題が無さそうな場合は承認する…という感じですね。
低評価が明らかに多いユーザーや過去に未払いを行った形跡があるユーザーとの取引は避けましょう。
【対策2】商品説明欄に注意事項を記載する
そもそも未払い逃げを行った購入者に対してペナルティを課さないラクマ運営が問題なのですが、購入者をふるいにかける…
という意味でも商品説明欄に「即時支払い可能な方のみ」・「現金支払いの方は1日以内に…」といった記載を入れておくのもアリかもしれません。
ラクマで支払われない時は自動キャンセル!評価は出品者のみ可
上述の通り、ラクマで購入された商品に対して支払いが行われなかった場合、購入されてから3日間経過すると自動キャンセルになります。
そして、相手の未払い逃げによって自動キャンセルになると出品者だけが相手に対する取引評価を行えます。
その際に、評価だけでなくコメントも追加することが出来るので、他の出品者の方のためにも、自分自身が未払いで自動キャンセルになってしまった事を記載しておくと良いでしょう。
ラクマで購入されたのに支払わないユーザーは通報可能?
結論からお話すると、未払い逃げをされても相手を通報することは出来ません。
出品者が出来るのは評価のみ。
筆者の場合、7%オフクーポンが発行されたタイミングで購入され、クーポンの有効期間が終了するまで結局支払われず自動キャンセルになった経験があります。
ラクマは頻繁にクーポンが発行されますが、特に5~7%オフの時はユーザーとしては非常に買いやすくなりますよね。
そんなタイミングで支払う気があるのか無いのか分からないユーザーによって身動きが取れない状態になるのは、大きな機会損失。
そのため、特に高額商品を出品する際は承認制にしています。
【ラクマ】支払われない時の対策とキャンセル時の評価の付け方まとめ
というわけで、今回はラクマで購入してきたユーザーが未払い逃げした際の対処法についてお伝えしました。
基本的にラクマもメルカリも支払われなかった場合、不利益を被るのは出品者側。ユーザーは基本的にお咎めなしです。
ですので、事前にそういったユーザーをふるいにかけるためにも、商品の説明欄に注意書きをしておく。承認制にする…といった工夫をしておきましょう。
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