YouTubeでは、動画の人気度を計る「再生回数」というものが存在し、重要なバロメーターとしての役割を果たしています。
動画を配信する側が気にするのはもちろん、視聴者側もお気に入りのYouTuberがいれば、再生数で貢献したいと考えている人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では「YouTube再生回数のカウントの仕組み」について解説します。
途中で視聴が中断されたり、繰り返し視聴したとしてもカウント数は変動するのか、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!
【YouTube】再生カウントの仕組み
仕組みをお伝えするとは言ったものの、不正を防ぐことからYouTubeでは、明確な基準というものは明かされていません。
しかし、再生回数がカウントされないケースについては、以下が当てはまると「YouTubeヘルプ」にて言及されているので、チェックしておきましょう。
- 自分がアップロードした動画を視聴した場合
- 短い時間内で視聴を繰り返した場合
- 動画を再生する画面で更新(ページ更新)を行った場合
- 1本の動画視聴時間が一瞬のような場合
※最後まで再生しなくても、ある程度視聴をすればカウントされる場合もあります。
これらはすべて、同じIPアドレス(PCやスマホに個別で設定されている番号)の端末から視聴した場合に当てはまります。
そのため、同じ端末から再生した場合の再生回数は1カウントにしかならないので、注意が必要です。
PCやスマホで、履歴などが残らないシークレットモードを使用したとしても、カウントされない仕組みになっています。
不正がないかチェックが入る
再生回数が301回に到達すると、数値は一度ストップしてしまい増えなくなる場合があります。
このようになってしまうと動画投稿者側は焦ると思いますが、これはYouTube側が「不正がないかのチェックに入っている」という意味なるため、数日の間はそっとしておくことがおすすめです。
早い場合だと数時間でカウント数が正常に戻るので、増えなくなったと落ち込まないように注意しておいてくださいね。
また、このチェックで不正が確認されてしまうと、カウントされている再生回数は増えるどころか、不正を行った回数分だけどんどん減少していきます。
同時に、利用停止などのペナルティがかかるケースもあるので、利用時は気を付けておきましょう。
【YouTube】再生回数のカウントを増やすためには
再生回数を増やすためには、結果としてコツコツ頑張ることがポイントになってきます。
まず投稿者側は再生されやすい動画をつくるところからスタートしますが、一番手っ取り早いのは動画の最後にエンディングを作成して、関連動画への再生を促すことでしょう。
視聴してもらう回数を伸ばしたい動画を、再生リストの一番上に表示させておくのもおすすめですよ。
視聴者側であれば、動画を最後まで視聴するのはもちろん、コメントやグッドボタンを押すことで他のユーザーのおすすめに出てくる確率を上げられます。
そうすると、自然と広まり再生回数アップに繋がりますよ。
ただ、中には自分で視聴してもらう回数を増やせないからといって、お金を出して再正回数を稼ごうという悪質なユーザーもいるので、自分が同じ立場にならないように十分注意しておいてください。
もし、YouTube側に不正が見つかればアカウント停止や動画削除の処分を受けかねません。
いかがわしい行為をすることなく、潔く再生回数を増やす努力をしましょう。
YouTube再生カウントの仕組みまとめ
今回は「YouTube再生回数のカウントの仕組み」について解説しましたが、いかがだったでしょうか。
再生回数をアップすると広告収入や認知度が上がるので嬉しいですよね。
簡単にできるものばかりなので、今日からコツコツと試していきましょう!
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