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【YouTube】動画の投稿時間帯は××時がおすすめ?目安も紹介

YouTubeに動画投稿されている方の中でも多いのが「何時に投稿すれば再生数が伸びやすいのか?」みたいな疑問だと思います。

結論からお伝えすると、人気チャンネルになれば投稿時間に関係なく多くの再生数を集められますが、そうでない場合はやはり投稿時間は意識した方が良いです。

ただ、一概に〇〇時に投稿すれば確実に伸びる…といった裏技は現状ありません。ただ、「自分自身の動画がどういったユーザーに視聴されているのか」を明確にするとより再生されやすい時間帯が見えてきます。

そこで、本記事ではYouTubeにおけるおすすめの投稿時間帯について解説していきますね。

結論から先に…

  • 自分の視聴者がYouTubeを利用する時間帯に合わせる
  • データが不足している場合は他人の投稿時刻を参考に
  • 投稿時間を固定するとファン化しやすくなる
目次

YouTubeの動画を投稿する時間帯は何時がおすすめ?

冒頭でもお伝えしたように、YouTubeに投稿する時間帯は自分の動画を視聴するメインユーザーの年齢層を目安にすると良いです。

例えば、年齢層が30代~40代であれば日中は働いているケースがほとんど。そのため、日中に動画を投稿しても再生されにくいと考えます。

であれば、退勤中の電車の中だったり帰宅後のプライベートな時間にYouTubeを開く可能性が高いので、夕刻~夜に動画を投稿するのがベターと言えるでしょう。

「あの有名な投稿者は毎日21:00に動画をアップしているから自分も21:00頃にしよう」と安直に考えるのではなく、自分の動画を視聴してくれるユーザーはどの時間帯にアクティブになるのかを意識すべきです。

動画ジャンルによって投稿時間・公開時間を調整する

上述の通り、ターゲットに合わせて投稿時間は調節すべきです。そして、そのターゲットの分布は動画のジャンルによっても大きく異なります。

例えば、おもちゃを紹介している動画であれば親御さんと一緒に子供が視聴しているかもしれません。それなら夜は早く寝てしまう可能性が高いので、お昼~夕方前など比較的早い段階で動画を投稿すべきです。

逆に「こういった動画なら見る人は大人が大半だから夜に投稿した方が良いかも」といった形で、ターゲットに合わせて投稿時間・公開時間を決めるのが良いですね。

この部分で迷わないためにも、チャンネルを作成する際に「誰にどういった理由でどんなコンテンツを提供するか」など明確にしておくのがオススメです。

アナリティクスのデータが不足している場合

ご存知の通り、YouTubeアナリティクスでは自分の動画を閲覧しているユーザーのおおまかな年齢層を知る事ができます。ですから、「自分の動画はどんな人が視聴しているのかよく分からない」なんて時はアナリティクスを見て公開時間帯を調整してもオッケーです。

しかし、開設間もないチャンネルに関してはデータが足りないため、残念ながらユーザーの年齢層が表示されません。

その場合は、自分と同じようなジャンルの動画を投稿しているチャンネルの投稿時間を参考にするのがおすすめです。

もちろん、投稿者によっては同じジャンルでも視聴者の年齢層がバラける場合もあるので、複数のチャンネルを確認しながら自分に近いチャンネルの投稿時刻をメモしておきましょう。

「目安となる時間帯」は他チャンネルを参考にしよう

先ほどお伝えしたように、「データが足りないので年齢層が分からない」こんな時や、まだ動画作成で手一杯の場合は他のチャンネルの投稿時間を参考にしてみても良いでしょう。

YouTubeで他人の投稿時間を参考にするのもオススメ

通常は動画個別の投稿時刻は非表示になっていますが、Chromeで入手可能な無料アドオン「DetailedTime」を利用するとワンクリックで確認可能になります。

DetailedTimeのインストール方法や使い方を詳しく知りたい方は「【YouTube】他人のチャンネルの投稿時間を確認する方法まとめ」をご覧ください。

投稿時間だけでなく「投稿する曜日」も意識する

動画を毎日投稿できる方であれば特に問題ありませんが、「動画の内容的にも1週間で3本くらいしかアップロードできない」といった場合は、YouTubeの利用者が増える曜日を狙って投稿するのがベストです。

多くの投稿者が経験しているかと思いますが、YouTubeのアクティブユーザーが増えるのは週末。

  • 金曜日
  • 土曜日
  • 日曜日

普段からあまり投稿する曜日が決まっていないのであれば、YouTubeの利用者が増える上記の3つの曜日を参考に公開するのがおすすめですね。

個人的には金曜日・土曜日の方が伸びやすい印象が強いかなと。平日に比べれば日曜日も伸びやすいのは間違いないものの、やはり金曜と土曜日の方が再生数は増えています。

動画のアップロード時刻を定着化させるメリット

視聴者の年齢層・属性に合わせて投稿時刻を調節すればそれだけ目に触れる機会が増えるので、ぜひ積極的に狙っていきたいところです。

ただ、このように動画のアップロード時刻を定着させるメリットは他にもいくつか存在します。

視聴者がファン化しやすい

登録者数が物凄いチャンネルに関しては、投稿時刻に関係なく多くの再生数を叩き出しています。

しかし、投稿時刻を決めておくことで「〇時になったらあのチャンネルが動画を投稿するから…」なんてテレビ番組のような感覚でユーザーの習慣の一部になれる可能性もあります。

自分の視聴者の年齢層が分かった後は徐々に投稿時刻を固定してみると良いかもしれません。

急上昇ランキングに掲載されやすくなる

急上昇ランキングに掲載される要因としては「再生数」だったり「いいね数やコメント数、シェア数などのエンゲージメント率」が集中することと関係しています。

例えば「数時間の間に再生数やコメント数やいいね数などが激増した動画」が急上昇に載りやすい…と巷では言われています。

当然ながらユーザーに評価されるコンテンツであることが必須ですが、毎回決まった時刻に視聴するユーザーが多ければそれだけ再生数やコメントなどが一点に集中しやすくなるので、すなわち急上昇にも載る可能性もアップするというワケですね。

【YouTube】動画投稿するタイミング・時間帯まとめ

というわけで、今回はYouTubeに動画投稿するおすすめの時間帯について書きました。

正直なところYouTubeで再生数を集めたいなら投稿時間よりも「投稿する動画の内容・魅せ方」に注力すべきです。

もちろん、最初は投稿する時間帯・公開時間を調節しながら徐々に感覚を掴んでいくことも大切ですが、再生数を集める上で大切なのはコンテンツの中身と表現の仕方です。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • これで見られるのは動画の公開時刻ですかそれとも実際にアップロードを行った時刻(予約投稿で公開時刻は別)ですか。ちょっと用語が統一されて無く混乱してしまいました

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