本記事では、がんばリーリエSRの排出パック、封入パックの確率についてまとめています。
結論からお話すると、がんばリーリエSRはハイクラスパック GXバトルブーストに封入されています。GXバトルブーストの発売日は2017年10月20日と発売からそこそこ年月が経過してポケカブームとなり、がんばリーリエSRの価格は高騰。
がんばリーリエSRが封入されているこのGXバトルブーストの未開封BOXはほぼ出回っておらず、2023年現在は1BOXあたり数十万円で取引されています。
二次流通サイト「スニーカーダンク」では未開封で1BOXあたり300万円に設定されています。おそらくこの価格帯で売れることはないと思われますが、直近では1BOX 75万円で購入しているユーザーも居ました。
生産終了・廃盤となってしまったため、とにかくGXバトルブーストの未開封ボックスは希少中の希少。
メルカリなどのフリマサイトではBOXは出品されていないものの、未開封の1パックの価格が40000円〜48000円前後で取引されています。
がんばリーリエSRの排出パックはどれ?高騰する理由も
上述の通り、がんばリーリエSRが排出されるパックは、GXバトルブースト。定価は1パック500円ですが、現在は100倍近い価格で取引されており、一般ユーザーはなかなか手を出しにくい商品となっています。
ポケモンカードの一部のカードが高騰する理由としては
- ポケカのルール(レギュレーション)変更が起きる
- 該当カードがゲームで使えなくなる(通称スタン落ち)
- 生産されなくなる
- 数が希少となり高騰する
といった流れです。
がんばリーリエSRに関しても「デッキに絶対に必要で物凄く使える効果」ではありませんが、ドローカードとしては割と評判がよく、採用するプレイヤーも見られました。
で、基本的には「カードがスタンダード落ちすると公式試合で使えなくなる」→「カードの価値が下がる」というのが普通です。
しかし、リーリエに関しては元々キャラ人気も高く、絵師である「さいとうなおき」氏が手がけるイラストは魅力的なものが多いため、ボックス廃盤による希少性やファンの多さからここまで高騰したと考えられています。
逆に言えば、
- GXバトルブーストが再販される
- がんばリーリエが別パックにて再録される
といったことが今後起きれば、がんばリーリエSRの価格は暴落する可能性が考えられますね。
【2023年版】がんばリーリエSRの価格相場・値段
発売されてから1年経過した頃のがんばリーリエSRの価格相場は約15000円〜16000円程度でした。
しかし、2023年現在の価格は状態にもよりますが、そこそこ綺麗なもので100万円前後。
「Professional Sports Authenticator」と呼ばれる真贋会社で最高評価を受けたPSA10がついた個体に関しては、800万円〜1000万円ほどの値がつきます。
がんばリーリエSR単体はどこで売ってる?
がんばリーリエ単体の販売はフリマなどでも行われていますが、真贋チェックが行われているサイト。カードショップで購入することを推奨します。
特に偽物や詐欺が多いラクマ・メルカリなどで購入するのはおすすめしません。SNSでの直接やりとりも絶対に避けてください。
- スニーカーダンク(元モノカブ)※真贋鑑定あり
- トレジャーファクトリー
- 大手カードショップ
などで購入を検討するのが良いでしょう。
Amazonや楽天市場でもGXバトルブーストのパック販売も行われています。
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