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ラクマの偽物・偽ブランド商品の見分け方&騙された時の対処法

ラクマから規制強化のアナウンスがありましたが、各ジャンルの出品状況をェックしてみると未だに偽物商品がたくさん並んでいます。

ディズニー系作品やジャンプ系作品の著作権を侵害したハンドメイド商品等ではなく、いわゆる”コピー品”・”偽ブランド商品”を指します。

本記事では、そんな偽物をラクマで買わないために、偽ブランド品を出品しているユーザーの特徴万が一購入してしまった時の対処法についてまとめています。

※正規品と偽物との真贋比較といった内容ではありません。

目次

ラクマの偽物・偽ブランド商品の見分け方

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、ラクマで偽ブランドを出品している人間は大体がこんな感じです。

  • 偽物を仕入れて利益を出している”業者”
  • 偽物を買ったが不要になり出品している”個人ユーザー”
  • 偽物と分からずに出品している”個人ユーザー”

偽物を仕入れて利益を出している”業者”

業者の大半は文章を見る限りだと恐らくアジア系の外国人。

基本的に新品未使用の状態でブランド品を出品しています。

特にここ数年で相場が上昇しているスニーカージャンルは、コラボ系のモデルのコピー品が出品されていますね。

偽物かどうかは実際に鑑定してみないと分からないので、ここでは偽物と言えませんが、上記の「Nike LD Waffle Sacai」というNikeとSacaiのコラボモデルは現時点での相場が最低でも3万円ほど。

それを半額以下の15000円で大量出品できる時点で勘繰ってしまいますよね。

ユーザーも怪しく感じて購入を避けているのだと思いますが、一転してこちらの商品に関してはめちゃくちゃ売れてます。

「Jordan 1 Retro Low OG SP Travis Scott」という相場11万円以上のスニーカーが2万円弱で販売されていますね。

このあたりのモデルになると、偽物と分からずに購入するユーザーではないと思われます。

「本物は高くて手が出せないしこの際コピー品でも…」といったユーザーが購入しているのかもしれません。

こういった外国人の業者から偽物を騙されて購入しないためには…

  • 日本語が不自然
  • 相場より明らかに価格が安い
  • 出品者の取引評価が少ない
  • 実物の写真が無い

最低でもこの部分はチェックしておくべきでしょう。

不要になった偽物商品を出品している”個人ユーザー”

偽物と理解したうえで商品を購入したものの、使う機会がなかったため出品したパターンですね。

普通に犯罪で捕まる行為ですが、ラクマは意外とこういった出品者も多く、購入しているユーザーもチラホラ見かけます。

商品説明文に「価格で察してください」・「本物ですか?というコメントをしたユーザーはブロックします」などと記載されている場合が多いですね。

文章を読めば騙されることはほぼ無いと思いますが、こちらも相場より大幅に安いのが特徴と言えるでしょう。

偽物と知らずに正規品と勘違いして出品している”個人ユーザー”

ラクマをはじめとしたフリマアプリでブランド商品を購入したけど使わなくなったので出品するのは一般的ですが、偽物と気づかず購入し放流してしまうユーザーも居ます。

ここ最近では、偽物を正規品と変わらない価格で出品している人間もおり、それに騙されてしまうと自分が偽物を売る側に…そんな可能性も少なからずあるのが怖いところ。

この場合は、実物の写真を詳しく見せてもらい偽物かどうか自分自身でチェックする必要がありそうです。

あとは、その出品者がどこで購入したか…ですね。フリマアプリで購入した…みたいな回答であれば筆者の場合は避けます。

ラクマの偽物商品を騙されて購入した時の対処法

スーパーコピーが出回っているブランド商品に関しては極力フリマアプリで買わないようにするのが吉。

とはいえ、ラクマのクーポンを使えばどうにか手が届きそう…なんて時はどうしても購入したくなりますよね。

ただ、「到着した商品がどうも偽物っぽい」と感じた時は、ラクマで導入されている「あんしん補償」を利用し、自分が購入した商品が偽物か本物かを専門家にチェックしてもらうのが良いです。

  1. 届いた商品が偽物かもしれない
  2. トラブル報告申請にて「偽造品が届いた」を選択
  3. FAKE BUSTERSにて鑑定の申し込み
  4. 鑑定結果が「正規品」⇒出品者を評価して終了
  5. 鑑定結果が「正規品と認められないもの」⇒ラクマに偽造品を送付し返金を待つ

購入者側が手数料を支払う形になったとしても「出品者⇒鑑定士⇒購入者」…という流れで商品を発送した方が購入者は安心できると思うのですが、現状だと商品が届いた後に、購入者自身が偽物かどうかを確認しなければいけないようですね。

疑わしかったらラクマカスタマーに連絡を入れてFAKE BUSTERSに鑑定依頼を購入者が行う必要もあります。

また、FAKE BUSTERSでの鑑定料をはじめに購入者が支払わなければいけない…という点もお忘れなく。

「ラクマあんしん補償リリースキャンペーン」を利用すれば、鑑定結果が白でも黒でも領収書をラクマに送付すれば、鑑定料は戻りますが、返ってくるのは現金ではなくラクマポイントとしてです。

購入をキャンセル。もしくは返品する際は「ラクマでの返品方法や返品可能な条件・ルールまとめ」も合わせてご覧ください。

ラクマの偽物・偽ブランド商品の見分け方・対処法まとめ

というわけで、今回はラクマの偽物商品の出品者の見分け方や万が一の時の対処法についてまとめてみました。

上記でお伝えしたように、ラクマは明らかに偽物を販売している出品者であっても中々BANしなさそうなので、もしもの時にご自身で判断できない場合は、コピー品が出回っているブランド商品をラクマで購入するのは避けた方がよいかもしれません。

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