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日光東照宮のゴールデンウィークGW2023混雑予想/駐車場/屋台出店まとめ

本記事では、2023年における日光東照宮のゴールデンウィークGWの混雑予想や屋台の出店状況・駐車場情報についてまとめています。

結論から先にお伝えすると、特に混雑する時間帯は朝10:00〜午後13:00ごろ。期間によっては14:00前後まで混雑する傾向にあるのでなるべくスムーズに参拝・拝観したい方はなるべく早めに到着するのがベスト。

また、渋滞に巻き込まれるのが嫌な方は公共交通機関を利用するのも良いでしょう。日光駅・東武日光駅から路線バスを使えばおおよそ10分ほど。また体力に自信がある方は駅から45〜50ほど歩けば日光東照宮へ向かうことも可能です。

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目次

日光東照宮のゴールデンウィーク(GW)2023の混雑状況予想・混む時間帯

日光東照宮は、GW期間中には多くの観光客で賑わいます。2023年のGW期間中には、コロ助が落ち着いてきたこともあり、さらに多くの人々が訪れることが予想されます。国内だけではなく今年は海外旅行を楽しむ方も多いと予想されています。またピーク時には、大勢の人々が東照宮の門前に押し寄せるため、めちゃくちゃ混雑が予想されます。

そして、混雑がピークに達するのは、午前10時から午後3時の間で、特に昼間に人々が一番多くなります。早朝や夕方の時間帯は比較的空いていますが、天候によって異なるため、あらかじめ天気予報を確認することがおすすめです。

混雑を避けるには、平日の朝(2023年のゴールデンウィーク期間なら5月1日(月曜日)・5月2日(火曜日))もしくは、夕方に訪れるのが比較的空いているかと思います。個人的には早朝がおすすめ。

日光東照宮の渋滞は毎年ひどい!渋滞回避には何時ごろ到着がベスト?

早めに来場することも混雑を避けるにはかなり有効。筆者も毎年日光東照宮付近に紅葉を見に行くのですが、参拝せずにドライブしながら紅葉を楽しむ際は深夜帯に家を出て朝6:00前後に日光東照宮付近には到着しているようにしています。

日光東照宮を参拝するなら朝9:00より前には必ず駐車場に到着しておくのがベストです。

開館が9:00〜となっていますが、日光東照宮はこの時間帯から混雑し始め、日中10:00〜15:00前後は混雑状況がピークに達します。(体感ですが冬場は午後13:00までがピークな気がします)おそらく2023年のゴールデンウィーク期間も5月3日〜5月6日の日中の時間帯が最も混雑すると予想。

後述しますが、日光東照宮を拝観できる時間帯は朝9:00〜夕方17:00まで。

日光東照宮に来場する際に気になるのが、駐車場情報とアクセス方法です。まず、駐車場に関してですが、日光東照宮には約800台分の駐車スペースがあります。平日は比較的空いていますが、週末や連休などの混雑時には駐車場が満車になることがあります。

日光東照宮の駐車場料金・公共交通機関を使ったアクセス方法

バイク400円
普通車600円
マイクロバス1200円
バス/大型車2000円
※マイクロバスは1週間前(7日前)に予約が必要!

駐車場の料金については、普通車で1回600円、バイクは400円。マイクロバスは1200円。バスや大型車は1回2,000円となっています。

駐車場は午前8時頃から利用可能ですが、駐車場のキャパが最大200台と来場者数の割に少なめなので、午前10:00頃〜午後13:00ごろに来場すると駐車できずに駐車場が開くまで待機する羽目になる可能性もあるので、到着時間には注意したいところです。

逆に公共交通機関で日光東照宮にアクセスする場合は、駐車場に関する心配はないかと思います。時間帯によっては多少の渋滞に巻き込まれる可能性はあります。それと車内はぎゅうぎゅう詰めです。

日光駅および東部日光駅からは日光東照宮へアクセス可能な路線バスが運行されています。都内および宇都宮駅からの到着時間は下記のような感じです。

日光駅/東部日光駅まで日光駅→日光東照宮まで
宇都宮駅から日光駅46分ほど10分ほど
トータル60分前後
新宿から東部日光駅約2時間10分ほど
トータル2時間10分前後
浅草から東部日光駅約1時間50分〜2時間前後10分ほど
トータル2時間10分前後

ちなみに、日光駅・東武日光駅から徒歩で日光東照宮へ向かうこともできますが、所要時間はおおよそ45分〜50分は最低でもかかります。そのためバスの時間が合わない場合はタクシーで日光東照宮へ向かうのも良いでしょう。

日光東照宮の参拝可能時間・拝観料

2023年4月1日〜10月31日午前9:00〜午後17:00まで
2023年11月1日〜3月31日午前9:00〜午後16:00まで

日光東照宮の拝観時間に関しては上記の通り朝9:00から見ることができます。

大人小中学生
日光東照宮拝観料1300円450円
宝物館入館料1000円400円
日光東照宮拝観料&宝物館入館料セット2100円770円
美術館入館料800円
高校生は600円
400円

筆者の周りはあまり美術館に入る人はいないので感想がわからないのですが、入館料800円を払えば見学することもできるようです。

また宝物館も一緒に見たい場合はセット料金が200円ほどお得ですので受付の際にその旨を伝えるようにしましょう。

日光東照宮に屋台・出店はある?

大晦日や正月期間を含め、GW期間も参道沿いに屋台・出店が並びます。

チョコバナナや大判焼きといった基本的な屋台はもちろん、ラーメンなど一風変わった屋台もあるので、ぜひ参拝した後は屋台も楽しんでみてくださいね。

日光東照宮に関するうんちく・豆知識

日光東照宮の社殿はめちゃくちゃ豪華

東照宮の社殿は、日本で最も豪華な建築物の一つとされています。金箔や彫刻などで装飾された美しい社殿は、多くの観光客から人気を集めています。

日光東照宮には徳川家康のお墓がある

東照宮には、家康の墓があります。ご存知の通り家康の墓は、江戸幕府を開いた功績により、日本最高の葬儀儀礼である「従一位贈位」が授与された唯一の人物です。

日光東照宮の鳥居は日本一デカい!

東照宮の鳥居は、日本最大の鳥居であるとされています。高さは約10メートル(正確には9.2メートル)もあり、重さは推定約70トンという大きさです。接着剤を使わない構造なのですが、なんと400年以上も崩れていないのです。

日光東照宮といえばやっぱり「三猿」の彫刻

東照宮には、三猿の彫刻があります。三猿は「見ざる、言わざる、聞かざる」を表し、悪いことを見たり、言ったり、聞いたりしないように、人々に教えるために置かれたものです。

この三匹の猿の彫刻は、左甚五郎が丹精込めて作ったと伝えられるもの。それぞれが…

●「災難から身を隠す猿」
●「災難から逃れる猿」
●「安楽に生きる猿」

これらの意味を表しています。この三猿を探し出し、観音の大慈大悲に祈願することで、幸運が訪れ、そして固いつぼみが花開くように、日光東照宮に訪れた方が幸せを手に入れることができるとされています。

【左甚五郎ってどんな人?】
左甚五郎は、繊細で美しい作品を生み出す彫刻家として、日本の彫刻の歴史に大きな影響を与えた江戸時代に活躍した彫刻家。彼は木や石などの素材を使って、美しい彫刻作品を生み出しました。彼が作った彫刻作品は、非常に評価が高く、今でも多くの人々から愛されています。上記の「三匹の猿」という彫刻作品が最も有名。見ざる・言わざる・聞かざるという言葉で表される三匹の猿を、巧みな彫刻技術で表現したもので、日本の多くの人々に知られていますよね。

日光東照宮のゴールデンウィークGW2023混雑予想/駐車場/屋台出店まとめ

というわけで、今回は日光東照宮のゴールデンウィーク期間の混雑情報を中心にお伝えしました。

関連 → 宇都宮動物園のゴールデンウィークGW2023の混雑予想/料金/駐車場まとめ

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