いまさら聞けないTwitterのアカウント作成。何気なしに登録しとけばいいや、と思っていませんか?
実は、個人情報の漏洩などによる身バレのリスクを気にする人も多いので、アカウントを作る際にはいくつかの注意点を押さえておく必要があります。
そこで本記事では「Twitterでアカウントを作成する方法と注意点」についてわかりやすくご紹介します。
身バレを防ぐポイントもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Twitterの特徴と利用時のメリット
2017年のデータによると、日本での月間利用者数は4,500万人を超えているといわれています。
10代~30代以上を含む 幅広い年齢層のユーザーがおり、24時間365日リアルタイムな情報を得られるのが特徴です。
また、画像・動画・文章などを気軽に投稿できるツールがあるので、コミュニケーションを取りやすいというのもメリットとして挙げられるでしょう。
そして最大のポイントは「匿名利用もOK」ということ。
登録時もニックネームなどの匿名にしておくことが可能ですよ。
【Twitter】アカウント作成時の注意点
アカウントを作るうえで注意すべきポイントは以下のとおりです。
こちらの項目は、「アカウントを新規作成する方法」と併せて見ることをおすすめしています。
プライバシー設定をオフにしておく
まず、「プライバシーとセキュリティ」の「見つけやすさと連絡先」の項目はすべてチェックマークを外しておきましょう。
これらは外しておくことで、あなたの知人がTwitterを利用しはじめた際に「関係のある人」として表示されるのを防ぎ、身バレのリスクを減らす効果が期待できます。
同じく「プライバシーとセキュリティ」の「広告と環境設定」のチェック項目も外しておくのがおすすめです。
アカウント作成時にはメールアドレスを登録しておく
アカウントを作成する際に電話番号の入力が求められますが、そこにはあえてメールアドレスを登録しておくとよいでしょう。
電話番号ではなくメールアドレスにしておくことで、知人がTwitterに登録した際に「連絡先と同期」を選択している場合でも、あなたのアカウントが表示されるのを防ぐ効果が期待できます。
メールアドレスも身バレリスクの可能性としてはありますが、電話番号よりは少ないと考えられています。
連絡先と同期をしない
これは、アカウントを作成する際の表示項目の1つで、「連絡先と同期」をするかの有無を問われます。
親や友達、知人からは身バレしたくないという人は「今はしない」をタップしてください。
誤って「連絡先を同期」と書かれたボタンを押すと、Twitterに登録した電話番号orメールアドレスからスマホ内の連絡先データとリンクしてしまい、身バレの危険性が高まるので注意が必要です。
正確な位置情報をオフにしておく
「正確な位置情報」をオンにすると、近隣の店舗アカウントやおすすめユーザー、広告などが位置情報にもとづいて表示されるようになっています。
しかし こちらもオンにする、もしくはオンの状態を続けていると、遅かれ早かれ身バレの危険性が高まるので注意してください。
もし、アカウント作成時に誤って「オン」にしてしまった場合は、登録完了後でもホーム画面の「設定とプライバシー」から変更が可能なので、早めに対処をするとよいでしょう。
Twitterの利用規約とプライバシーポリシーは確認しておく
アカウントを作成する際には、Twitterの「利用規約」と「プライバシーポリシー」を読むように促されます。
大抵の人はスルーをすると思いますが、トラブル回避のためにも利用前に目を通しておくのがおすすめです。
主に、トラブルが起こった場合の対処法やアカウント凍結の根拠などが書かれています。
作成時にスルーをしてしまった場合は「ヘルプセンター」からの事後確認も可能ですよ。
【Twitter】アカウントを新規で作成する方法
PCとスマホどちらの端末からでも利用できますが、PCはブラウザ版・スマホはアプリがおすすめです。
まずは以下のリンクをタップしてみましょう。
- 【PC】アカウント作成用のリンクはこちら
- 【iPhone】スマホ用アプリのダウンロードはこちら
- 【Android】スマホ用アプリのダウンロードはこちら
PCの場合はリンクに飛んで「電話番号またはメールアドレスで登録」を選択してください。
Googleアカウントを所持している場合は「Googleで登録」でもOKですが、こちらでは上記の登録方法をご紹介します。
スマホの場合、アプリのダウンロードが完了したら「アカウントの作成」をタップ。
そうすると「名前(匿名登録OK)」と「電話番号」「生年月日」を入力するよう促されるので、情報を入力しましょう。
また「電話番号はちょっと…」という人は「かわりにメールアドレスを登録する」を選択しましょう。
このときに記入する「電話番号orメールアドレス」に承認コードが書かれたショートメッセージが送られてくるようになっているので、デタラメで登録しないように注意しておいてくださいね。
ユーザーID(アカウントID)やパスワードの入力も必要なので、このときに決めておくとよいですね。
次に届いた承認コードを入力してアイコン画像・プロフィール文章を設定するページに進みます。
アイコンやプロフィール部分の自己紹介文は、Twitterを利用するうえで他のユーザーから信頼を得る重要なものなので、登録しておくのがおすすめです。
特にない、もしくは後から設定したい場合は「今はしない」をタップでOK。
また、連絡先の同期と正確な位置情報をオンにするかどうかを聞かれるので、知り合いにバレたくない場合は必ず「今はしない」を選択してください。
以上が登録手順となりますが、もしアカウントを作成する途中で「メールアドレスが届かいない」など、何かしらのエラーが表示される場合は以下を参考にしてみてください。
アカウントが作成できないときに考えられる原因と対処法
具体的に考えられる原因は以下のとおりです。
- 電話番号がすでに登録されている
- メールアドレスがすでに登録されている
- ユーザーID(アカウントID)がすでに登録済み、もしくは利用できない文字記号が含まれている
- 承認コードの入力間違い
特に多いのはメールアドレスや電話番号が登録済みだというケースです。
過去には同じアドレスでも登録はできましたが、2021年現在は必ず未使用のアドレスを入力しなければならないので、もし「すでに登録済みのアドレスです」と表記が出る場合は、手間ですが別のアドレスを使用するか、新しくメールアドレスを作るところから始めましょう。
また、登録した電話番号やメールアドレスに届く認証コードが間違っている可能性も考えられるので、入力誤りに注意してください。
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Twitterでアカウントを作成する方法と注意点についてのまとめ
今回は「Twitterでアカウントを作成する方法と注意点」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
ポイントさえ押さえておけば、Twitterは誰でも安心して使える便利なSNSツールです。
快適なTwitterライフを送れるように、ぜひ上記の方法を活用してみてくださいね。
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