twitterでは、予期せぬログアウトが起こるバグがまれに発生しています。
アップデートなどを行うと再ログインを促されるのは仕方のないことですが、日常で使用しているだけなのに再度ログインを強要されるとイライラしますよね。
そこで本記事では「twitterで勝手にログアウトされるケースの原因と対処法」についてご紹介します。
【twitter】勝手にログアウトする際に考えられる原因
ログアウトが勝手に起こる場合、考えられるのは主に以下の5点です。
- twitter側の不具合
- アカウントの乗っ取りや不正連携アプリによる影響
- アカウントの凍結
- 使用している端末の空き容量がない
- Cookie(一時的にユーザーのデータを保存するもの)がオフになっている
不具合や空き容量不足が原因のバグであれば対処も気軽にできますが、アカウントの乗っ取りや連携アプリによる不正ログインが疑われる場合は要注意。
見ず知らずの第三者によって自身の個人情報が漏洩してしまう可能性があるので、気づいたときにすぐ対処しましょう。
下記で5つの原因の対処法についてまとめています。
【twitter】ログアウトされるバグの対処法
twitter側が不具合を起こしている場合
twitter側の不具合が原因でバグが起こっているのであれば、少し時間を置いてみるのがおすすめです。
それでも改善しなければ、twitterの「お問い合わせ」を利用してみてください。
アカウント凍結によるバグが原因の場合
凍結をするとログインをした時点で「このアカウントは凍結されています」と表示されるようになっています。
そのため、心当たりがない場合は「詳細はこちら」より「異議申し立て」を行って凍結解除の申請を行いましょう。
アカウントの乗っ取りや不正連携アプリによる影響が原因の場合
自分以外のアクセス履歴を確認します。
まずは、twitterのホームより「設定とプライバシー」を開き「セキュリティとアカウントアクセス」を選択。
「アプリとセッション」から「セッション」をチェックしましょう。
もし知らない端末やアクセス履歴があれば、「他のすべてのセッションからログアウト」をタップしてください。
同じく「アプリとセッション」内にある「連携アプリ」 も併せて確認しておくことをおすすめします。
不審なものがあればすべて「アプリの許可を取り消す」を実行してください。
その後、「アカウント」のなかにある「アカウント情報」よりパスワードを新しくアップデートさせましょう。
使用している端末の空き容量不足が原因の場合
iPhoneやAndroidの場合は、スマホ内に入っている「設定」よりストレージの容量残を確認してください。
PCの場合は「エクスプローラー」より確認が可能です。
余裕がなくギリギリになっているようであれば、アプリ内のデータを保存するだけの空きがないことになるので、端末にあわせて容量追加の設定を行いましょう。
アップデート済みの最新状態になっているかもチェックしておくのがおすすめです。
Cookieがオフになっている場合
端末内の空き容量のように 一時的に不足状態になってしまった際、データの維持が難しくなり勝手にログアウトする場合があります。
スマホの場合は、一度「設定」内にからインターネットの履歴やWebサイトのデータを削除してみましょう。
PC(Google)の場合は、インターネット画面の右上にある縦の「・・・」マークから「その他のツール」を選択し、「閲覧履歴を消去」をクリック。
再度twitterにログインをして、勝手にログアウトしないか確認してください。
twitterで勝手にログアウトされるバグの対処法まとめ
今回は「twitterで勝手にログアウトされるケースの原因と対処法」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
原因はさまざまですが、特に注意が必要なのが乗っ取りによるバグです。
素早い対処が求められるので、何度もログアウトしてしまう場合は上記の方法で確認・対処してみてくださいね。
コメント