ツイッター上ではパクツイアカウントがひしめき合っているため「どこかで見たことがある画像・動画だな」なんて瞬間が多々あると思います。
ただ、元ツイート主からすれば人気集めのためにコンテンツを無断転載されるのは気分が悪いですよね。
そこで今回は、Twitterの無断転載アカウントを通報するとどうなるのか…といったテーマでお伝えしていきます。
Twitter上の無断転載アカウントを通報すると凍結・削除されるのか
Twitterで無断転載しているアカウント・ツイートを運営に報告するのは簡単です。
- ツイート右上のメニューをタップ
- ツイートを報告
- 不審な内容・スパム
- その他
これらの手順で運営に通報が可能。
ただし、無断転載アカウントを報告をしたとしてもアカウントが凍結・削除されるかどうかは別問題です。
より多くのユーザーによる通報が行われない限り凍結させるのは困難…たった一度の報告によって運営のチェックが入る可能性は低いと言われています。
Twitterで画像や動画を無断転載されたらどうすべき?
先ほどのように、数件の通報・報告では運営側は動かない可能性が高いので、コンテンツを無断転載された際は、アカウント運営者にDMで削除要請を送るのも一つの手です。
とはいえ、無視してブロックしてくるアカウントも多いので、素直に削除してくれるかどうかは微妙なライン。
さらには、こういったアカウントは凍結されても後から次々に作成されて、二番煎じ、三番煎じのネタを転載しているのが現状です。
その他メディアでも無断転載アカウント、自称bot系アカウントを訴えることは出来るのか…といった情報が掲載されていましたが、やはり労力に見合わないため泣き寝入りする著者が大半とのこと。
筆者もバズったツイート・画像を無断転載された経験がありますが、結局はイタチごっこなので諦めてしまいました笑
Twitterにおける無断転載アカウント運営者の目的とは?
- 無断転載を行ないバズらせてフォロワーを集め、最終的に育ったアカウントを売却
- 無断転載でツイートをバズらせる→バズったツイートに怪しいホームページのリンクを掲載→ホームページ運営者からインセンティブを受け取る
- 無断転載でツイートをバズらせる→バズったツイートにアフィリエイトリンク→アフィリエイト報酬を得る
実際に筆者が目にした無断転載アカウントのマネタイズ方法としては上記の3パターンが多かったです。
アカウント売却に関しては、某アカウント売却サイトにて万垢を掲載していた販売主に詳細を聞いてみたところ運よく開示してもらえました。中身を確認してみると、ありがちなバズったツイートの転載垢。
このような方法で収益化するために、◯◯癒しbot、◯◯動物bot的な転載アカウントが運用されている可能性が高いと思われます。
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Twitter上の無断転載アカウントの通報手順と効果まとめ
というわけで、今回はTwitterでよくみる無断転載アカウントを運営に報告するとどうなるのか…といった内容でお送りしました。
通報者が多くなれば凍結されたり削除される可能性は高くなると考えられますが、画像を転載されてしまったご本人一人で対処するのはなかなか骨が折れるかなと。
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